【プロ直伝】9つの面接で受かる自己PRのポイント!転職で使える自己PRとは?サンプル付き!

POINT伝え方が9割!という本が一時期ベストセラーになりましたが、自己PRも伝え方が最も重要です。同じ内容でも相手と伝え方が変われば受け取られ方が全く異なります。本日はそんな自己PRをうまくやるための方法を伝授いたします。

自己PRってなんで重要なの?

自己PRは、応募先の企業に自分をアピールできる絶好の場です。

しかし、どんなに輝かしい実績を持っていても、伝え方次第で内容では他社の応募者と差別化することができず、不採用になる要素になりかねません。

例えば、あなたが仮に営業会社の社長だとしましょう。営業が一人たらず、2人の応募者がいて、1人は採用しなくてはいけません。二人とも、過去に同じ会社で営業として働いており、会社でMVPを獲得しています。

一人は次のようにアピールしました。

私は前職で営業でMVPを獲得し、マネージメントも経験しました

もう一人は、次のように答えました、

前職では営業成績は常に120%を達成し、部下も10人で常に半数以上のメンバーが目標を110%達成し、チームとしても常に目標130%は達成していました。

あなたはどちらの人材を採用したいと思いますか?

特に、転職活動では新卒など就職活動の時とは異なり、 「応募企業の職務に関連した自分の強みをアピール」することが必要になります。

自己PRでやるべきこと

応募企業が「どんな人材(スキルや価値観)を求めてるのか」をきちんと把握した上で、応募先ごとに志望動機や志望理由、そして自己PRを作成していきましょう。下記の3点が重要です。

  • 自己PRは自分が過去に何をやってきたか
  • 過去にやってきたことを通じてこれから何ができるか
  • 応募先の企業に今後どう(貢献)していきたいか

をわかりやすく、そして伝わるように話す必要があります。

その3点を盛り込み、採用担当者や面接官に好印象を与える自己PRの作り方をサンプルを通じてご紹介しています。

当たり前だが注意すべき3点

転職理由を伝える際にいくつか注意すべき点が3つあります。

一つ目は採用をする企業側の採用担当者があなたを採用するに当たって、周囲のメンバーあるいは上司を納得させる理由が必要だということです。

例えば、「前職では会社の都合でどうしてもきなかったことが応募企業では実現できる」や、「企業理念や自分が目指しているお客様や社会への貢献が、応募企業の方がより理想に近い形で実現しやすい」等、特に同職種の上に同業種を志望する場合は、あえて転職を選ぶ動機に理由が必要になります。

2つ目は、1つ目の理由を考えるに当たって、「同職種への転職だから、職務経験から自分のことをわかってもらえる」と考えないことです。採用担当者が現場の状況に精通していない可能性も当然あります。

転職理由が曖昧だと、なぜ同職種でありながら転職を希望しているのか採用担当者は疑問を持ちます。同職種への転職では、「頑張ります」「努力します」といった曖昧な自己PRではなく、応募企業で求められている経験やスキルを認識したうえで、前職の実績や頑張ったところをとマッチングしているため短期間で戦力として貢献できることを、具体的に示そう。

3つ目は、前職の会社批判はしないことです

例えば、「前職で実績を正当に評価されな」ことが転職理由である場合、会社の評価基準や地自分の評価基準がマッチしない場合、再び自社でも同様の問題が起きてすぐに辞めてしまうのではないかと懸念を抱かれる可能性があります。また、あなた自身も単純に評価基準に満たしていないだけの場合も往々にしてあります。

転職してもしなくても、評価基準を決めるのは会社です。その評価基準に合わせられないのはどこに行ってもうまく行かないあなたの問題のケースもあります。曖昧に転職をしてしまえば、転職先でもすぐ退職することになり、下手をすればその業界から居場所がなくなり、あなた自身が去らなくてはなるかもしれません。

また、自分の意に反する転職理由(業績不振や事業縮小、人間関係等)であっても、投げやりな姿勢が伝わらないように気をつけましょう。

まとめると

  • 明確な応募企業に入る理由を伝える(採用をする企業側の採用担当者があなたを採用するに当たって、周囲のメンバーあるいは上司を納得させる理由が必要のため)
  • 「同職種への転職だから、職務経験から自分のことをわかってもらえる」と考えない
  • 前職の会社批判はしない

より良い自己PRをするには?

先ほどは、注意すべき点を綴りましたが、今度は具体的にどのように自己PRをすれば良いかポイントを綴っていきます。

具体的にあなたの強みを使って何をやってきて、そこから何を学んできたか、そして今後どうしていきたいかを整理

相手の質問の仕方にもよりますが、この3つを整理しておけば基本的には問題ありません。

面接官は、おそらくですが、これらの質問をバラバラに聞いてくるかと思いますが、準備しておけば、あとは聞かれた質問に的確に答えるのみです。

回答の中身は基本的にはやってきたことなので、中身を変えることよりも、客観的事実をどう伝えたら、相手にあなたの価値が伝わりやすいか?に焦点をおいて、考えていきましょう。

なるべく具体的なエピソードとともに

当然事実については淡々と述べるのも方法ですが、相手は人間なので、起こった結果に対する自分の熱意や、その時の感情も込めて話すとより、リアルな感じが相手にも伝わりやすくなると思います。

具体的に強みを使ってやったことの例:強みが真摯にお客様に向き合う営業の場合

前職では、主に新規の取引先を探す営業を担当しておりました。

私は、展示会での営業がメインで、多くのお客さまが見込みがありそうだったので、常にお客様の情報をネットや同業者、業界人からキャッチアップした上で、入念にヒアリングを行う機会を作り、当社の商品の中からどれがニーズがあるか考えて、毎回違う商品のサンプルをもって何度も足を運び先回りで提案をしていました。

するとお会いしてから2ヶ月で新規のお取引をいただけるようになりました。そのお客さまからは「じっくりと、誠実な対応をしてくださったので」というお言葉をいただきました。

さらに、そこからお客様をフォローし、より良い提案を行った結果、さらに大規模な取引先をご紹介いただき通常の倍の受注を達成し、大幅に予算達成に貢献いたしました。

今後も、真摯にお客様に向き合う営業スタイルで、お客さまのニーズを先回りして、キャッチした提案をしていきたいと思っております。

実際に自己PRを伝える時の細かなテクニック4選

  • 前提を伝える

今回の場合だと、営業で新規の取引先を探し、展示会を通じてお客様との接点を作り、自ら提案し納品をすることが伝わります。

  • 自分のやったことを短く詳細に伝える

お客様の情報を、自ら集められる能力のあり、且つ自分でアクションまで起こせるということが今回は伝わります。

  • 結果は端的に、そして通常の結果以上のものが出た時はそれも伝える

お客様を獲得するのは新規の営業としてはもちろんのこと、それ以外で、お客様から言われた言葉や、お客様にして喜ばれたこと、お客様にしてもらったことなどもアピールのポイントになるでしょう。

  • 最後に、応募企業であなたのスキルや知見をどう使いたいか端的に言う

今回はモデルケースのため、単純にスキルと知見を活かしたいとしか述べていませんが、例えば、御社のxxという製品を〇〇なお客さんに売ってみたい(事前に内部の人などから話を聞いて、調べておいて本当に売りたい製品であれば尚良い)や、マーケティングの手法でやれていない手法を僕であったら、周囲をxxして巻き込みながらできる!などと伝えると良いでしょう!

自己PRは短所を聞かれたときにも使える!

「短所」を質問する採用担当者は、あなたの欠点だけを知りたいのではなく、以下の3点を気にしています。

  • 短所が応募先企業の仕事にマイナスな影響を及ぼすか
  • 応募者が自分を客観視できているか
  • 応募者が短所を克服しようとする向上心があるか

を見極めようとしています。

伝えてはいけない(と言うかそもそも考え直した方がいい)短所は時間にルーズや、集中ができないなどは事前に自分で対策をしておいて欲しいですが、短所は長所の裏返しでもあります。

例えば、”慎重なので、少し仕事が遅い”などの短所は裏を返せば、とても丁寧に仕事を進めらる長所でもあるわけです。

なので、伝え方としては、

  • 短所を客観的な事実として伝える
  • 短所を克服するように努力している具体的なアクションを伝え、その結果改善されているところまで伝える
  • また、短所の反対の長所が、活きた話をして、使い分けるよう努力しているエピソードまで話す(ここまでできていたら相当すごいです)

この3つを準備しておくだけで、大丈夫です。

自己PRを実際にチェックして欲しい場合は、プロのエージェントに相談してみよう!(もちろん無料)

転職エージェントは、市場の状況から、採用担当企業の情報、履歴書や職務経歴書対策、もちろん面接対策まで対応してくれます。

なので、実際のターゲットの会社の情報も知っているのです。利用しない手はありません!

ちなみに、いいエージェントと悪いエージェントの選び方は別の記事にまとめましたので、そちらを参考にしてもらえればと思います。

元転職エージェントが教える良い・悪い転職エージェントを見分ける6つのポイント

まとめ

自己PRでやるべきことは3つです。

  • 自己PRは自分が過去に何をやってきたか
  • 過去にやってきたことを通じてこれから何ができるか
  • 応募先の企業に今後どう(貢献)していきたいか

それを踏まえた上で、注意すべき点は下記の3つです

  • 明確な応募企業に入る理由を伝える(採用をする企業側の採用担当者があなたを採用するに当たって、周囲のメンバーあるいは上司を納得させる理由が必要のため)
  • 「同職種への転職だから、職務経験から自分のことをわかってもらえる」と考えない
  • 前職の会社批判はしない

さらに、自己PRは短所を聞かれた際にも使えます。具体的には3点を意識して準備しましょう。

  • 短所を客観的な事実として伝える
  • 短所を克服するように努力している具体的なアクションを伝え、その結果改善されているところまで伝える
  • また、短所の反対の長所が、活きた話をして、使い分けるよう努力しているエピソードまで話す(ここまでできていたら相当すごいです)

そして、強力なプロのエージェントと共に対策をすれば、あなたの転職はうまく行く確率がグーンと上がることは間違いないでしょう!